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2020.8.15夏の大敵!冷房病(クーラー病)を予防する免疫力アップレシピ

喜田 有紀

大賀薬局 ライフストリーム 管理栄養士喜田 有紀

夏の大敵!冷房病(クーラー病)を予防する免疫力アップレシピ

今年の夏は新型コロナウイルスの影響で帰省を見合わせ、ご自宅で過ごし、冷房のお世話になる方が多かったのではないでしょうか。

梅雨が明けたと思ったら猛暑日に突入し、冷房無しの生活は考えられませんが、一日中冷房の効いた部屋にいると知らないうちに体を冷やし過ぎてしまい、何となく疲れがとれなかったり、お腹の調子がいつもと違ったり…という状態になってしまうことがあります。さらに、体が冷えすぎてしまうことで自律神経の乱れや便秘、免疫力の低下にも繋がってしまうこともあります。このような症状をクーラー病(冷房病)と呼びます。

今回は冷房を活用しながら、酷暑を上手に乗り越えつつ、このご時世で気になる、免疫力を上げる方法を一緒に確認してみましょう。





寒暖差は5~7℃まで

自律神経が正常に働ける環境は、外の気温との差を5~7℃以内と言われ、これ以上の差が出ると自律神経が体内を一定の状況にしようとエネルギーを消費し、自分では気が付かないうちに疲れやだるさを感じる「寒暖差疲労」が起きやすくなってきます。寒暖差疲労の症状として、めまい、頭痛、冷え、顔のほてり、食欲がなくなる、イライラする、落ち込みやすくなる、などがみられます。寒暖差疲労を防ぐ為にも、冷房の設定温度を外の気温との差を5~7℃以内を意識しましょう。また、体内のエネルギー消費が必要以上に進むことによる寒暖差疲労の中でも、特に冷え症になってしまうことが問題となります。御自宅以外などの温度設定を変えることが出来ない場所では、カーディガン、スカーフ、ストールなどで、体を冷やさないようにし、自分にとって快適な環境を作りましょう。

また、湿度70%を超す環境は汗の蒸散が妨げられ、不快感が出てきますし、カビ、ダニの成長も早くなってきます。除湿の機能を上手に使いましょう。





免疫力を高めるためのポイント

1. 体を冷やさない
2. 良質な睡眠をとる
3. バランスよく食事をとる
4. よく笑う

などが挙げられますよね。
3の規則正しくバランスよく食事をとる事に関して、たんぱく質、ビタミン、ミネラル類などが必要ですが、これだけ食べておけば良いというものはないので、ご自身の適量を知りたい方は店頭の管理栄養士にご相談くださいませ。一緒に考えましょう。
また、たんぱく質は一回の食事で吸収できる量が決まっていて、食べ溜めすることが出来ません。1日3回の食事で適量を摂取できるといいですね。





夏バテ・紫外線対策、免疫力アップレシピのご紹介

今回は代表的な夏の緑黄色野菜で、目や肌の健康に関わり、粘膜の保護にも関与するβ-カロテン、食物繊維が豊富で腸内環境を整える効果が期待でき、ビタミンC,葉酸を含むオクラの簡単レシピを紹介させて下さい。食卓にプラス一品して、ご家族皆様で夏バテ対策に、紫外線対策に、免疫力アップに、お役立て頂ければ幸いです。
(因みに、緑黄色野菜とは、食べることが出来る部分100g当たりのβ-カロテンの量が600μg以上のもの、もしくは600μg以下の量ですが、一度にたくさん食べることが多いもの、食べる機会が多いものが厚生労働省により決められています)


喜田 有紀

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喜田 有紀 (管理栄養士・登録販売者)
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