TRAINING

教育制度

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TRAINING SYSTEM教育体制

大賀薬局は、お客様・患者様の満足を創り、サポートしていくことが使命です。健康などに何かしらの問題やご不満がある方々がお越しになるのが大賀薬局。そのようなお客様・患者様をサポートし、信頼いただくためには、知識・技術のみではなく、全人格的なスキルが求められます。
そのことを常に頭に置き、自らを常にブラッシュアップできる人材、そんな方々を大賀薬局は求めます。またそのような人材になって頂くためには会社は応援を惜しみません。多彩な教育研修プログラムで、バックアップしていきます。

1人の大賀薬局社員として

自ら学び、秩序を尊び、チャレンジし続け、人を思いやる・・・。大賀薬局ではそういう姿勢を持った人材になっていただきたいと考えています。
老舗となった大賀薬局がこれまで地域の信頼を得続けてこられたのは、秩序を尊ぶ人を思いやる、といった当たり前のことを当たり前に行ってきたからに他なりません。一方で、変化する時代にあって、かたくなに従来どおりのことをしていたのでは、お客様患者様に受け入れていただくことはできません。変化を的確に捉え、チャレンジしつづけてきたから今があるということの証しでもあります。
ますます時代の動きが激しくなる中で、この大賀の精神はこれまでも、そしてこれからも、大事にしていきたいと思っています。

プロフェッショナルとして

医療法の改正により、薬局は文字通り医療提供施設として位置づけられ、医療の一翼を担う立場となっています。医療は言葉にするとたった2文字ですが、最終的に人の生死にも関わる非常に命題の重いものです。そこで当社が存在価値を発揮すること、そこに当社と当社で働く人それぞれの存在意義があります。
そのためには高い倫理観とプロフェッショナルと呼ぶにふさわしい知識・スキルが不可欠なのです。教育を行っていく立場からすると、究極の理想は「大賀薬局で育った人材ならどこにいっても通用する」と言っていただける人材を育成することです。大賀薬局は多彩なプログラムでスキルアップをサポートします。

PROGRAM1〜5年目の必須研修制度

  • 1〜2年目

    【新入社員研修(入社後2週間)】
    臨床の専門的知識を加えながら病態、薬物治療の学び直しを行い、店舗業務に必要な知識を付けていくための研修。
    フォローアップ研修、OTC・検査値研修、工場見学研修
    ※薬剤知識研修6回(2ヶ月毎)

  • 3年目

    リーダー論やマネジメント、クレーム対応などをテーマとし、グループワークで議論し、考えを深める研修。店長など役職者になるために必要な人間的成長を目指す研修。
    ※3年目研修6回(2ヶ月毎)

  • 4〜5年目

    自らの業務において、疑問に感じた処方を解析したり、病態を深く調べたりする研修で、プレゼンテーション能力を高めることを重視した研修。
    ※薬学セミナー研修6回(2ヶ月毎)

接遇研修 (店舗での研修も含む)、 自由研修 (自由に受講を選択できる研修:がん研修や災害研修など)年数問わず受講できる研修が他にもたくさんあります。
全ての研修において、社内単位と社外認定単位が発行されます

RESEARCH PRESENTATION研究発表会

毎年、社内学術発表会やMPC研究発表会、各種学会で発表を行っております。2019年MPC研究発表会では、大賀薬局在宅医療チームが最優秀賞と社長賞をダブル受賞しました。

MPC研究発表会とは
北部九州ドラッグチェーン5社は、地域医療を担う薬局としてMPC( Medical Pharmacy of Community )会という会を作り活動しています。

BACKUPバックアップ制度

  • ブラザー・シスター制度

    ブラザー・シスター制度とは、新人薬剤師の配属店舗外の先輩薬剤師が、新人の様々な悩みを聞き、少しでも働きやすい環境を作るシステムです。

  • OJT(On-the-Job Training)制度

    OJTとは、新人薬剤師の配属店舗の先輩薬剤師が教育担当者として、実務を通じ、新人薬剤師を育成するシステム。

  • 専門認定薬剤師の研修費用 全額補助

    研修費用を全額会社が負担いたします。

CHALLENGEチャレンジ

薬剤の基礎知識研修とOJT(現場教育)、そしてグローイングアップ研修で薬剤師としての基礎、人としての基礎を構築し、晴れて店長・管理薬剤師になれば次のステップ・多数のフィールドに進む事ができます。
自分に合った、自分のやりたいフィールドで、めいいっぱい実力を発揮してください。
各チームを紹介します。

  • 商品部調剤販売促進チーム

    ※調剤店舗における一般商品(OTC商品)の販売促進
    ・新商品の紹介
    ・商品研修の開催
    ・メーカーとの商談
    ・展示会への参加 など

  • 商品部医療マーケティングチーム

    店舗外での地域活動、店舗内で快適に待ち時間を過ごしていただくための環境づくり、店舗分析といった、主に3つの分野での取り組みに力を入れています。様々な活動を通して、大賀薬局を知って頂くきっかけづくりや、調剤薬局で「待ち時間を感じさせない」やり方といった課題に向き合うチームです。

  • 人事部薬剤師採用チーム

    薬剤師採用チームは大賀薬局の未来を担います。主な仕事として合同企業説明会や学生交流会を通し、大賀薬局の魅力を学生へ発信していきます。それ以外にも会社案内パンフレットの作成やホームページ制作にも携わります。薬学生により寄り添い、近い価値観で相談やアドバイスができるように、チームは若いフレッシュなメンバーで構成されています。

  • 調剤薬局事業部教育指導チーム

    入社後の「新人研修」の運営から、生涯学習の手助けとなる研修の立案、運営まで幅広く行なっています。「現場の薬剤師に必要な研修は何か?」「どのような研修を求めているのか?」をリサーチし、模索しながら活動をしています。
    自分のやりたい研修や体制作りを実現できる事から、とてもやりがいのある仕事です。

  • 調剤薬局事業部医専商品チーム

    その名の通り、メーカー・卸から入手した医薬品情報を全店に共有したり、不動在庫処理をはじめとした在庫管理をしたりしています。それ以外にもジェネリックの銘柄選定・価格交渉や新店OPEN時の在庫リストの作成なども行っています。
    医薬品に関することを幅広く手掛けています。

  • 調剤薬局事業部保険チーム

    保険チームは、保険・売掛(レジ)・おもてなし・介護の4グループで構成され、店舗運営に関する保険や事務作業のルールの徹底と、個々の知識向上を目標に活動しています。皆様から頼りにされ安心して相談できる薬局となるように、薬剤師及びPAに対してのマニュアルの作成、研修の実施及び報酬改正等の情報の発信を、状況に応じて行っています。
    ※PA:Pharmacist Assistantの略語

  • 調剤薬局事業部行政対策チーム

    保険調剤薬局は、「厚生労働省令で定めるところにより健康保険の調剤に当たらなければならない。」とされています。行政対策チームでは法令順守のため、行政からの通達を、店舗において実施出来ているかの確認を行い徹底させ、薬局内の掲示物の管理、業務手順書の作成等を行っています。
    また、医療事故防止のための医療安全対策も行っています。

  • 調剤薬局事業部薬歴チーム

    薬歴は保険調剤の根拠であり、薬剤師ひとりひとりの業務が調剤薬局の運営に大きく影響します。正しく指導料や加算を算定するために、薬歴の書き方についての通信作成や研修の実施、新店舗立ち上げの際のサポートを主として行っています。
    現場スタッフや患者様、国などの日々変化するニーズに応えるために、チームメンバーで協力しながら楽しく活動しています。

  • 在宅医療部在宅医療サポートチーム

    これからの薬局は地域密着型薬局へと変わっていく必要があります。その最たる業務が在宅医療と言えます。在宅医療サポートチームは『在宅医療を通じて地域医療に貢献できる薬局を作り、理想の医療人になる』を目標とし、ターミナルケアで必要となる無菌調整の推進、医療材料使用等の推進、PCAポンプレンタル事業、自社の介護福祉士による介護研修や認知症サポート養成講座をはじめ、社内研修の構築等、これからの在宅医療に必要不可欠なモノを築き上げ、店舗スタッフが在宅に取り組みやすい環境を作っていきます。

モテる薬剤師目指せ。